東京都練馬区にある94年の歴史を持つ遊園地「としまえん」が2020年8月31日に閉園することが決まっています。
私達が生まれるずっと前から親しまれていたとしまえん、改めて歴史の長さに驚かされます・・・
そして、としまえんの跡地には「ハリー・ポッター施設」が建設されることが正式に決まりました。
しかし、世間では「USJと何が違うの?」「USJで良くない?」と言った声が多くありました。
そこで、この記事では、ハリー・ポッター施設とUSJとの違いや、いつオープンされるかなど、詳しくまとめていきたいと思います。
では、みていきましょう!
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ハリー・ポッター施設とUSJとの違いとは?
としまえんの跡地にハリー・ポッター施設が建設されることがわかってから、「としまえんを潰した」「ユニバで十分」「今更感・・・」などといった否定的な声が以外にも多くありました。
個人的にはハリー・ポッターの世界観が大好きで、何度かUSJにも行ったことがあるので、ハリポタ施設が出来るのは凄く楽しみです☆
ちなみに、ネットでも訂正していた方がいましたが、“ハリポタ施設を作るためにとしまえんを潰すのではなく、潰れる予定のとしまえんの跡地にハリポタ施設が出来る”のでお間違いなく^^;
世界には、遊園地が廃墟と化している場所もあるので、そう考えると、新しい施設が出来ることが決まって良かったのかなと。
としまえんが無くなることも悲しいですが、何も無くなってしまうのも寂しいですからね・・・
そして、本題のUSJとの違いについてですが・・・全くの別物です。
確かに、USJにあるハリポタエリアはまるで、映画の中に入ったような、素晴らしい再現度ではありますが、メインはやはりアトラクション系ですよね。
しかし、としまえん跡地に出来るハリポタ施設はシリーズで使用された衣装や、小道具、映画の舞台裏などを見学することができます。
また、様々な体験も出来るようです☆
ちなみに、このハリポタ施設は本場イギリス・ロンドンにもあります。
つまり、ロンドンに次いで2番目の開設になるわけです。
ロンドンにあるハリポタ施設は2012年にオープンし、世界からファンが訪れるほど人気の観光地です。
「ダイアゴン横丁」「ハリーの部屋」「ホグワーツの講堂・食堂・魔法薬教室・校長室・寮・動く階段」「9と4分の3番線ホーム」「禁じられた森」「空飛ぶ車」などなど、とにかくハリポタファンにはたまらないですね!
舞台裏、「特殊加工・CG」がどのように作られているかなどを見ることもできます^^
もちろん、お土産コーナーや杖の購入、ハリポタといえばのバタービールや百味ビーンズなどもあります。
今書いた内容は、あくまでロンドンのハリポタ施設の内容なので、全て同じになるとは限りませんが、ロンドンのようなタイプになるとも言われていますので、期待は大きいです!
USJでも見学・体験出来るものもありますが、さらに見たい!裏側まで見たい!という方は一度は行ってみたいですね!
私の友人が以前ロンドンのハリポタ施設に行っていたのですが、感動したと言っていました。
写真も見せてもらったのですが、本当に素晴らしかった・・・。
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ハリー・ポッター施設はいつオープンする?
ハリポタ施設を楽しみにしている方はいつオープンするのか気になりますね!
2023年前半に開業予定だそうです☆
施設の広さは約3万平方メートルで、所要時間は約半日だそうです。
ロンドンは広さ約1万4000平方メートル、所要時間は3時間とのことなので、一体どれだけ大きいのでしょうか・・・
オープンまで3年近くありますね!
それまでに、コロナが収束して、どうにか世界に日常が戻ると良いですね。
まとめ
2023年開業予定の「ハリー・ポッター施設」についてまとめました。
USJとは全くの別物でしたね!
調べれば調べるほど、どんな施設になるのか、どんな体験が出来るのかとワクワクしました^^
何事もなく、無事開業できますように☆
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