コオロギせんべい、栄養価、味

無印良品からすごいお菓子が発売されます!

その名も「コオロギせんべい」

近年、昆虫食というワードを耳にすることも多くなりましたね。

環境への負担も少なく、栄養価も高いことから注目されています。

え?コオロギ?無理、食べたくない。と思う方もいるかも知れませんが、今回発売される「コオロギせんべい」は見た目は完全におせんべいになっているので、手に取りやすいと思います。

この記事では「コオロギせんべい」がどんな物なのか、栄養価について、また気になるについても紹介していきます☆

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コオロギせんべいはどんな物?

「コオロギせんべい」その名前を聞いただけで、あのコオロギを想像してしまい、ゾッとする方もいるかもしれませんね。

まずは、どんなお菓子なのか写真を見ていきましょう!

コオロギせんべい、栄養価、味

見た目は完全にどこにでもあるようなおせんべいですね!

“いかみりん”だよと出されてもわからないと思います(笑)

私自身、虫は大の苦手でして・・・

名前を聞いた時は鳥肌がたったのですが、こうして見てみると意外とイケそう!?

 

さて、このコオロギせんべいがどうやって作られているのか気になります。

このおせんべいに使われているコオロギは徳島大学で衛生的で安全な環境で飼育された「フタホシコオロギ」という熱帯性のコオロギを使用しているようです。

“コオロギをパウダー状にしてせんべいに練り込み、味を活かすために余計な原料は使用していない”とのことです。

その辺で取ってきたコオロギじゃないってところでもちょっと安心・・・^^;

コオロギせんべいは栄養価が高い!?

昆虫は栄養価が高いというのはご存知の方も多いと思います。

“コオロギにはどんな栄養があるの?なぜコオロギにしたの?”

調べてみると、コオロギは「タンパク質やカルシウム、鉄分を多く含んでいる」そうです。

同重量の牛肉に比べて「タンパク質は2倍、カルシウムやアミノ酸は牛乳以上」とも言われていました。

 

そしてコオロギは昆虫の中でも飼育しやすく効率的に生産が出来き、食用に適しています

今、コオロギは世界的にも注目されているのです。

昆虫食と聞いたでけで拒絶しまいがちですが、こうして色々知っていくと考え方が変わるきっかけになります。

当たり前に食べている牛・豚・鶏よりも栄養があり、エサも圧倒的に少なく、環境にも良いと考えると、いずれはコオロギを食べることも当たり前になりそうですね。

コオロギせんべいの味は?

コオロギせんべいがどんななのか、やはりそこが一番大事ですよね。

“コオロギの味を活かすために余計な原料は使用していない”とのことなので、ほぼほぼコオロギの味ってことですものね・・・

しかし、安心してください。

味は「エビ」のような香ばしい風味だそうです^^

 

エビなどは普通に食べれるのに、コオロギは食べられないって、よく考えると不思議ですよね・・・

見慣れているだけで見た目で言ったらエビだってそんなに変わらない気が・・・

きっと、産まれた時から当たり前のように食卓にコオロギが出ていたら食べていたと思いますし^^;

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コオロギせんべいはどこで買える?

コオロギせんべいは当初、限定店舗およびオンラインストアの販売予定だったのですが、コロナウイルスの影響でオンラインストアでの先行販売のみとなりました。

今月20日より先行されます。

価格は税込190円になります。

無印良品ネットストアはこちら☆

まとめ

コオロギについて色々知ることが出来ました。

飼育がしやすく、エサ代も少なく、環境に良く、エビのような味・・・

正直、まだコオロギそのままは食べることは出来る自身はありませんが、怖がったり、嫌がったりしてごめんなさいと思いましたね^^;

実際、食糧難になったらお世話になると思いますし、食べなければいけない時がくるかもしれないですから、少しずつ少しずつ慣れた方がいいかもしれません。

私のように苦手な方はまずは原型がわからない「コオロギせんべい」に挑戦してみるのも良いかもしれませんね☆

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