突然ですが、間瀬翔太さんをご存知でしょうか?
2004年からアイドルグループ「BLIZZARD(ブリザド)」のボーカルとして活動していました。
2006年にグループは解散してしまったのですが、その後は俳優やバラエティ番組、声優など活躍の幅を広げていました。
今年に入ってからは、世界的映画監督からオファーを受けるなど、これからという時にある病気が襲いかかったのです・・・
イケメンだった顔は変貌し、まるで別人のような姿になってしまいました。
この記事では間瀬翔太さんを襲った病気の原因や治療法、顔面崩壊と言われた姿に注目しました。
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間瀬翔太のプロフィール
☆名前 間瀬 翔太(ませ しょうた)
☆生年月日 1986年4月27日
☆出身地 北海道
☆身長 168 cm
☆血液型 A型
☆作品 「愛なき森で叫べ」「SPLASH」「新宿スワン」「龍が如く6」など
間瀬翔太が病気で顔面崩壊に。
まずは、こちらをご覧ください。
今年6月に撮影された間瀬翔太さんです。
男らしくてとてもかっこいいですよね。
LDHにいそう・・・^^
そして、こちらは3ヶ月後の9月に投稿された写真です。
目元が青く腫れ上がり、頬も腫れています。
一体何があったの?と心配になりますよね。
実は、間瀬翔太さんは「脳動静脈奇形(のうどうじょうみゃくきけい)」という10万人に1人の難病だったのです。
最初に見せた写真(6月頃)の時にはすでに病におかされていました。
しかし、すぐにこの病気が発覚したわけではなく、最初は風邪のような頭痛程度だったそうです。
が、病院で処方された薬を飲んでも回復せず、1ヶ月すぎても治らなかったといいます。
そして、7月半ば、これまでに感じたことのない頭痛や、記憶障害が起き、検査をした結果「脳動静脈奇形」と診断されました。
現在はここまで回復しています。
腫れた顔が嘘のように元に戻っていますね。
先程の腫れ上がった顔の写真は術後の姿でした。
7時間に及んだ手術も成功し、幸いにも後遺症はほとんどなかったようですが、自分の弱い姿、別人のような姿を公開するのは勇気が必要ですよね。
インスタには“10万人に1人だろうが、100万人に1人だろうが絶対に生きるぞ!”“頑張ってきます”などと前向きなコメントをしていましたが、実際には心が押し潰されそうになるくらい辛かったことでしょう。
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脳動静脈奇形の原因や治療法とは?
間瀬翔太さんを襲った病気、「脳動静脈奇形(AVM)」とは、先程も紹介しましたが、10万人に1人と言われており、簡単に言うと、脳の中に出来た「血管のかたまり」のようなもので、先天性の難病です。
※現段階では国から難病指定されていないようです。
そして、「血管のかたまり」が破けると、脳出血やくも膜下出血を起こします。
頭痛の原因になっていることもあるそうなので、1ヶ月以上頭痛が続いた間瀬翔太さんの体は、異変を知らせていたのですね・・・
治療法としましては、基本的に3つの方法があるそうです。
・開頭手術により「血管のかたまり」を摘出する外科的摘出術
・カテーテルにより「血管のかたまり」の中を固めてしまう血管内治療
・放射線により「血管のかたまりを閉塞する定位放射線治療
間瀬翔太さんが行った手術は、1つ目の開頭手術になります。
そのため、こんな痛々しい写真まで・・・
間瀬翔太さんの辛さ、痛みは計り知れませんが、絶対に負けないという強い思いがあったから、ここまで回復したのでしょう。
まとめ
間瀬翔太さんが患っている「脳動静脈奇形」について書いていきました。
まずは、この難病を克服されたこと、本当に良かったです。
そして、間瀬翔太さんのブログも拝見し、脳動静脈奇形が難病指定されていないことも知りました。
間瀬翔太さんの勇気ある行動で、同じ病気の人だけではなく、どれだけの人が救われたでしょう。
一刻も早く、難病指定され、大切な命が一つでも多く助かることを願っています。
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