今年も春の訪れを告げる梅の季節がやってきました。

4月には桜が咲きお花見をする人は多いでしょう。

しかし3月には梅の花が咲き、こちらもとっても魅力的で

その歴史は長く人気のスポットなのです。

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偕楽園の梅まつり、その歴史とは?

日本三名園の一つでもある水戸の偕楽園。

今年で明治維新150年記念となります。

徳川御三家の一つ水戸徳川家が水戸を治めていました。

偕楽園は江戸時代天保13年(1842年)

「領内民とともに楽しむ場にしたい」と

水戸藩第9代藩主の徳川斉昭(ならあき)公により造園されました。

2015年には「近世日本教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源ー」

日本遺産に認定されました。

これは日本の文化・伝統を語るストーリーを認定するもので,文化庁から発表されるものです。

偕楽園の敷地内には100種類3000本の梅の花が咲いており

弘道館と合わせると4000本にもなるとのことです。

 

明治維新から今年で150年。

私達が生まれるずっとずっと前からあり、その歴史が守られてきたんですね!

そして、日本遺産にも認定されたなんて素晴らしい!誇り高いです!

見ている人たちがただただ綺麗だな~と見ていた景色も

先人たちの造り上げたとても偉大なものだったんだと改めて知りました。

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梅まつり開催期間は?一夜限りのライトアップとは?

水戸市偕楽園梅まつりの開催期間は2月17日(土)~3月31日(土)になります。

様々な品種があるため「早咲き」「中咲き」「遅咲き」

長期間にわたり楽しむことができます。

今年は明治維新150年記念ということもあり、

特に休日は混雑が予想されます。

ゆっくり見たい方は平日に行くことをおすすめします。

ちなみに私は毎年平日に行くのですが、午前中よりも

午後のほうが空いてると感じました。

午後からでも十分にまわれますので、平日の午後を狙ってみてください^^

また、一夜限りのライトアップもあります。

夜梅祭(よるうめまつり)と呼ばれています。

今年は3月10日(土) 18時~21時 入園無料です。

※弘道館は3月3日(土) 18時~21時です。

一年に一度しかない、なかなか見れるものではないので

ぜひ行ってみてください。

3月とはいえ、まだまだ夜は寒いので温かい格好で行ってくださいね。

まとめ

茨城県は5年連続魅力度ランキング最下位になってますが・・・

歴史的なもの、こんなにも美しく見ている人々の心をわしづかみにする景色、

まだまだたくさんあります。

私も毎年梅まつりに行ってますが、毎度その美しさに魅了されます。

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