いちごの美味しい季節。
種類もたくさんあって、甘みが強いものから、酸味とのバランスが良いもの、艶があって真っ赤ないちごはまさに宝石のようですよね。
いちごが一番好き!という方もいるのではないでしょうか?
思う存分好きなだけいちごが食べられるのは、いちご狩りの醍醐味です^^
デート、家族、友達など、誰と行っても楽しめますよね!
今回は、茨城県にある有名ないちご狩りスポット「深作農園」について紹介していきたいと思います^^
料金・営業時間・制限時間・いちごの種類に加えて、口コミと実際に行った感想を比較してみました。
また、昨年に引き続き、2021年もコロナウイルスが流行していますので、コロナ対策についても書いていきます。
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深作農園のいちご狩りの基本情報
※2021年の情報になります。
冒頭でも書きましたが、深作農園は茨城県鉾田市にあります。
営業時間については平日は9:00~15:00
土日祝は9:00~15:30になります。
予約不要なため、当日の混雑状況やいちごが少なくなれば受付を終了する場合があります。
基本料金は
1月・2月は3歳~小学生が1,600円、中学生~は1,800円
3月は3歳~小学生が1,400円、中学生~は1,600円
4月は3歳~小学生が1,200円、中学生~は1,400円になります。
(金額は全て税込です)
アフター14というちょっとお得なプランもありますので、こちらはHPをご確認ください☆(下にHPのリンクがあります)
場所によっては12月頃~5月頃までいちご狩りを行っていますが、深作農園では1月~4月になるみたいですね。
そして、深作農園には制限時間がないのが最大のポイントです。
時間に追われずゆっくり食べられるのは素晴らしいですよね◎
写真を取っても良し、小さいお子さんがいても焦らず食べられます。
最後にいちごの種類についてですが、
・ラブソング
・ひな苺
・キングベリー
の3種類が深作農園のオリジナルブランドいちごになります。
他にも「いばらキッス」「ひたち姫」「恋みのり」「かおり野」「章姫」「白いちご」など多数あるようです^^
公式HPはこちら↑からどうぞ☆
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深作農園のいちご狩りの口コミと実際に行った感想
深作農園は茨城県の中でも最も有名なスポットと言っても過言ではありません。
テレビや雑誌などでも多数取り上げられていまよね!
個人的にもいちご狩りが好きなので、ずっと気になっていた場所でした。
今回は深作農園に何度も行っている友人と共に3月上旬の日曜日(正午前後)に行ってきました。
※ここでは個人的な感想も含まれますので、ご了承ください。
日曜日ということもあり、どれだけ混雑しているのか不安だったのですが、到着してすぐ手前にある駐車場に停めることが出来ました。
中にはいちご狩りの受付、いちごなどの販売、子供が遊べるハウス、カフェ、バームクーヘンが買えるお店などがありました。
ざっと数十人はいたと思いますが、友人曰く、毎年すごい混雑しているが今年は全然空いていたそうです。
いちご狩りの受付を済ますと、すぐにバスに乗り、いちご狩りがあるハウスまで案内されました。
受付の場所からバスで5分くらいの場所にハウスがあります。
ハウスへ行く際はバックやリュックなどは持っていくことが出来ないので、ポケットが付いている服を着ていくのが良いと思います。
私はパンツのお尻ポケットにティッシュ、ウェットティッシュ、スマホ、ハンドタイル、を詰めたのでかなりパンパンでした(笑)
花粉症ということもあってなかなかしんどかった・・・
ハウスへ到着すると、いちごのヘタなどを入れる袋が1人一枚配られます。
練乳については受付時に少量、貰うことが出来ます。
そして、今回、食べることの出来た品種は「ラブソング」と「ひな苺」でした。
酸味と甘さのバランスが最高のラブソングと、比較的酸味が少ないひな苺、どちらもとっても美味しくて大満足でした!
というより、2種類食べられると思っていなかったので食べ比べが出来るのも良いポイントでした☆
恐らく、1月2月のピーク時よりは量は少ないとは思いますが、大きくて綺麗ないちごもたくさんありましたし、ハウスの中は寒くも暑くもなく、丁度良い気温でした。
花粉症の方はちょっと辛いかもしれませんが、料金も少々安くなる3月が個人的にはおすすめです。
口コミを見ていて思ったのは、いちごに対しての評価は良いものの、従業員の対応が悪いとの声が多い印象でした。
私が行った日に対応してくれた受付の方も案内してくれた方もレジの方も、めちゃめちゃ良いというわけではないですが、何の問題もありませんでした。
ただ、一点だけあったのが、ハウスの前に大きなゴミ箱が設置されているのですが、そこへゴミを入れる際は、ハウスに到着した時に配られる袋に全てのゴミを詰めてから、大きなゴミ箱へ入れるように言われていました。
しかし、それを守らず、小さなゴミ等を適当に入れている方もおり・・・
友人の子がきちんと袋に入れたゴミを捨てた際に、風が強かったせいもあり、ゴミ箱の中に入っていた小さなゴミが散らばってしまったんですね。
なので、一緒にそのゴミを拾おうとした際に、従業員と思われる男性に「いーから。拾わなくていーから」と手で払われました。
ゴミの捨て方を守らない人へ嫌悪感を抱く気持ちもわかりますが、守っている人へ対しての態度ではないなと、そこだけが残念でした。
とはいえ、いちごも美味しかったですし、やはり時間無制限というのが本当に素晴らしく、満足いくまで食べることが出来たので、個人的評価は☆4でした^^
毎度行っているのかはわかりませんが、ハウスのすぐそばの畑ににんじんが埋まっており、希望者は最後に自分で掘って、1人一本持ち帰ることも出来ました。
ただ、にんじんを持ち帰るのであれば、帰りのバスは乗ることが出来ないため、徒歩で最初の場所まで戻る必要があります。
10分くらい歩きますが、個人的には苦ではありませんでした。
深作農園はバームクーヘンが有名ですし、カフェや子供が遊ぶ場所もあるので、ゆっくり出来るのも良いです^^
深作農園のコロナ対策は?
どこにいっても気になるのがコロナ対策ですよね。
深作農園のHPによると密閉・密集・密接の対策や、人を分散させるためにアフター14が導入されています。
また、ハウスまでの移動は徒歩またはバスとなっており、「コロナ対策のために徒歩でのご案内になります。」
「バスは換気しながら、座席数は半分に減らすため多数人は乗れません。徒歩推奨になります。」
と記載もされていますね。
受付の場所にも、お店にも、ハウスの前にも各場所にアルコールは置いてありました。
受付をする際も代表者が行うなど、蜜をさけたり、検温もありました。
しかし、徒歩推奨となっていますが、案内などは無く、流れのままバス移動、そして換気はされていたと思いますが、ひと席も空けることなく満席だったのは気にはなりました・・・
ハウスの出入り口も開けてあり、常に換気されている状態でした。
ハウスの中はどうしても蜜になりがちですが、お客さん同士、なるべく距離を開けて歩くなど意識しているのはわかりました。
私が行った時のハウスは比較的空いていたと思いますが、それでも運営側だけでなく、個々で対策をし、お互いに協力しあうのも大切だなと感じた瞬間でした。
今回みたいに比較的空いているならば良いかもしれませんが、やはり人気の農園だけあっていつ混むのかは予想できないので、コロナ対策のためには事前予約があった方が良いのかなとも思いました。
予約なしでサクッといけるのは個人的には嬉しいのですが、リスクを減らすためには・・・といった感じでしょうか。
今まで当たり前のように出来たことが出来なくなるのは本当に悲しいことですよね。
こんな状況の中でも、農園を開け、時間をかけて美味しいいちごを育ててくれた深作農園さんには感謝です。
まとめ
深作農園のいちご狩りの基本情報や口コミ、実際の感想などを紹介していきました。
あくまで私が行った時の上京であり、現在も同じであるとは言い切れないので、HPの確認や問い合わせをお願いします。
来年もまた行けたら良いなと思います^^
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