水泳選手の今井月さん。
月と書いて「るな」と読みます。
ローマ神話の女神「ルナ」のラテン語読みなんだそうです。
名前にぴったりな可愛い方なんですが、小さい頃にとてもつらい経験をしていたんです。
それを救ってくれたのは男で一つで育ててくれたお父さんでした。
お父さんはどういう方なのでしょうか、また、お兄さんもいると言うことなので紹介してきます。
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今井月のプロフィール
☆名前 今井 月(いまい るな)
☆生年月日 2000年8月15日
☆出身地 岐阜県岐阜市
☆身長 164 cm
☆小学 岐阜市立七郷小学校
☆中学 岐阜市立岐阜西中学校
☆高校 豊川高等学校
☆所属 コカ・コーラス ポーツクラブ
今井月の父親の職業は?
今井月さんは小学2年生(8歳)の時に最愛の母を心室細動で亡くしているんです。
心室細動とは、不整脈の一種であり、1分間に300回以上、不規則に心室がブルブルと震える状態を指します。この状態になると心室が正常に機能しなくなり、全身に血液供給を行えなくなります。引用 メディカルノート
お母さんはフィリピンの方でリサさん(享年38歳)というお名前です。
しかも亡くなった日が今井月さんの8歳の誕生日だったので、本当なら家族仲良くお祝いしているはずだったと思うと胸が苦しくなりますよね。
それから父親である今井博美さん(52歳)が全ての面倒を見てくれたそうです。
とても優しそうなお父さんですね^^
それまでは深夜の飲食店で仕事をしていたそうなのですが、奥さんが亡くなってからは職業を変え、時間に融通の利く仕事をしているとの情報でした。
詳しい職業については明かされていませんでしたが、会社員とかではなさそうですね。
東京の試合では岐阜から5時間以上、車を飛ばして応援に駆け付け、車中で寝泊まりすることもあり、送り迎え、家に帰ったら料理と月さんの好物の豚汁がいつもあったと語っています。
月さんは辛かったと思いますが、お父さんもまた相当辛かったと思います。
そんな時、月さんがお父さんに『もう1回結婚すればいい』と励ましたそうなんです。
お母さんを亡くした娘が普通こんな励ましの言葉を言えないですよね・・・。
お父さんもこの言葉に救われたでしょう。
家族のために必死になって頑張るお父さんはとてもかっこいいですし、尊敬します。
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今井月の兄も水泳選手って本当?
今井月さんには2つ上のお兄さんがいます。
名前は今井流星(ひかる)さん。
月さんは似ていないと言っていますが、結構似てますよね!(笑)
流星さんも実は水泳選手で、中学時代に全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技平泳ぎで日本一にもなったことのある選手なんです!
現在は20歳で早稲田大学に通っています。
@soyope おめち、やっぱタカシ抜きで行こや pic.twitter.com/MXu42M2Se7
— 今井 流星 (@hikaru1021swim) 2017年12月17日
Twitterを見ると普通の大学生の男の子だなぁと^^
兄弟仲も良さそうですし、「月と流星」かっこいい名前ですよね☆
まとめ
今井月さんは8歳の時にお母さんを亡くしつらい思いをしていました。
またお父さんも最愛の奥さんを亡くし、お兄さんもお母さんを亡くし、それぞれが辛かったと思います。
それでも家族3人で支えあってきたからここまでこれたんですね。
素敵な家族です。
子どもたちも大きくなって手もかからなくなってきたとは思いますが、今度は東京五輪にむけてお父さんも忙しくなりそうですね^^
五輪でメダルを獲って、お父さんとお母さんに見せてあげてほしいですね。
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