母の日、由来、カーネーション、花言葉

日本では母の日は毎年5月第2日曜日です。

アメリカやオーストラリア、イタリアなどでは日本と同じく

5月の第2日曜日ですが、フランスでは5月の最後の日曜日、

韓国では5月8日と国によって日にちは異なります。

また、母の日の贈り物の定番のカーネーションには

色によって様々な花言葉があるのでご紹介して行きたいと思います。

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母の日の由来とは?

母の日はアメリカが発祥なんです!

1905年アメリカのフィラデルフィアに住む「アンナ・ジャービス」という女性が

自分を苦労して育ててくれた母を敬愛し亡き母の死を思い

母が好きだったカーネーションを協会の祭壇に飾ったのがきっかけです。

そして1914当時の大統領「ウイルソン」が制定しました。

1915に世界で初めての国全体における「母親のための記念日」

とされ世界に広まりました。

健在であればカーネーション

亡くなっていればカーネーション

となっています。

日本では1915直後にキリスト教などの協会で

お祝いが始まったとされています。

日本で広まったきっかけは1937森永製菓

母の日を全国的に告知したことでした。

しかしその後戦争に突入し、母の日どころではなくなりました。

戦後の1947年に母の日5月第2日曜日に制定されました。

アンナさんの母への思いが伝わってきます。

ありがとうの一言が恥ずかしかったりしますが、

お母さんに感謝を直接言える時に、

後悔をしないようにきちんと伝えたいですね。

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カーネーションの花言葉をご紹介します!

カーネーションは赤や白だけでなく様々な色があります。

そして、色によって花言葉があります。

・共通の花言葉

「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」

※母の日ができる前の花言葉は「哀れみ」

のカーネーション

「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」

ピンクのカーネーション

「感謝」「上品」「暖かい心」「美しい仕草」

のカーネーション

「永遠の幸福」

のカーネーション

「誇り」「気品」

オレンジのカーネーション

「情熱」「熱烈な愛」「清らかな慕情」

悩んだら定番の赤がおすすめです。

いつもと違ったのを贈りたい方はお母さんに合った

花言葉の色のカーネーションを贈るといいですね。

また、あまりおすすめ出来ない色のカーネーションもあります。

のカーネーション

「尊敬」「純白の愛」「愛の拒絶」

美しい言葉でもありますが、上記でも書いた通り

のカーネーションは健在の人に

のカーネーションは亡くなった人に

ということなので避けた方がいいです。

黄色のカーネーション

「軽蔑」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」

黒や茶に近い赤のカーネーション

「私の心に哀しみを」「欲望」

おすすめ出来ないカーネーションも綺麗な色ですが

母の日には避けた方がいいですね・・・

私の母もカーネーションが大好きで毎年贈っています。

いつもは赤のカーネーションでしたが今年は

母の幸せを願って青のカーネーションを

贈ろうと思います^^

 

まとめ

母の日の由来にはアンナさんの愛する母の死から

カーネーションを選んだ事が始まりだったんですね。

母の日は毎日自分たちのために頑張ってくれているお母さんに

年に一度の「ありがとう」の気持ちを込めて

カーネーションを送ってみてはいかがですか?

 

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