サルダル・アズムンさんの代表電撃引退が発表されサッカーファンに衝撃を与えています。

イランのメッシとも呼ばれ、エースとして活躍していたサルダル・アズムンさんが

代表引退となるとイランだけで無くアジアにとってもかなりの損失だと思います。

引退にまで追いやった理由が母親に対しての侮辱が関係しているとのことです。

その内容はどんなものなのか調べてみました。

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サルダル・アズムンのプロフィール

サルダル・アズムン、引退、理由、母親、侮辱

名前    サルダル・アズムン

生年月日  1995年1月1日(2018年現在23歳)

国籍    イラン

出身地   ゴンバデ・カーブース

身長    187 cm

在籍チーム FCルビン・カザン

ポジション FW

背番号   33

サルダル・アズムンさんは9歳の時にサッカーを始めました。

その時バレーボールもやっていてU-15イラン代表にも選ばれたそうです。

2010年にイランのセパハン下部組織に入り、

2013年~2016年はルビン・カザン、

2016年~2017年はロストフ、

2017年~またルビン・カザンに復帰しました。

これまで、代表通算36試合出場23ゴールをマークしているから驚きですよね!

鋭いドリブルと高い得点力から「イランのメッシ」と呼ばれるようになりました。

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サルダル・アズムンの引退理由は母親に対しての侮辱?

イランだけでなくアジア、世界でも注目されているサルダル・アズムンさんが

代表電撃引退を発表し、衝撃を与えました。

2014年のW杯行きを逃してから18年に出場するために何をすればいいかを常に考えて、

努力をしてきたサルダル・アズムンさんのサッカーに対する気持ちがよく伝わってきますね。

欧州連盟公式サイトでは「常に進化している。地に足をつけて正しい判断をしていけば、

イランとアジア・サッカー界の真のスターになれる」と期待を寄せられていました。

そんなサルダル・アズムンさんがなぜ代表を引退をするのか。

それはファンやサポーターからの批判が原因でした。

今回のW杯で惜しくも決勝トーナメントには行けず

最終的に1勝1分1杯でグループステージ敗退してしましました。

強豪国相手に予想以上の戦いを見せイランは世界を驚かせたのですが、

今大会でサルダル・アズムンさんへの期待が大きかった分、

フル出場するも点を取れず、批判の的になってしまいました。

批判の詳しい内容まではわかりませんでしたが、その批判が母親に対するものもあったそうです。

サルダル・アズムンさんの母親は重病を患っており、それが回復している最中に

サルダル・アズムンさんや、チームメイト、それに加え母親のことも侮辱されたせいで

再び悪化してしまったそうです。

一部の心ない人達のせいで、サルダル・アズムンさんの未来も、お母様の病気も悪化、

イランにとっても痛手ですし、なんというか悔しいですよね・・・。

期待はもちろん大きかったのもありますが、努力を重ねてきて

サッカーを愛しているんだなというのが伝わってきていたので、とても残念です。

代表か母親かの選択を余儀なくされて、きっと辛かったでしょうね。

まとめ

サルダル・アズムンさんはイランのメッシとも呼ばれるほど期待の高い選手です。

しかし、今回のW杯でフル出場するも点を取れなかった事に対し、

一部の心ない人達がチームメイトやサルダル・アズムンさんだけでなく、

母親のことも侮辱し、そのせいで回復に向かっていたお母様の病気が悪化してしまいました。

現在23歳でまだまだ未来がありエースとして期待されていた分、ネットの反応も

「もったいない」「ショック」「一部の人のせいで」「アジアにとっても損失」など

残念な声がたくさん上がっていました。

しかし辛い決断でしょうが命には変えられないですからね・・・

お母様の回復を願っています。

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